バナナを買ってきたのですが、パッケージにふと見慣れない単語が。
『バナナにはレジスタントスターチが含まれています。』
レジスタントスターチとはなんぞや?
と思い、軽く調べてみました。
・レジスタントスターチは穀類やイモ類、豆類に含まれる糖質=デンプンに含まれる。
・デンプンの中には消化されずに大腸まで届くものがある=食物繊維と同じ働き。
・このデンプンがレジスタントスターチ(難消化性デンプン)と呼ばれている。
レジスタントスターチの主な働き。
- お通じをよくする
- 腸内の善玉菌を増やす
- 腸の働きを正常にする
- 食後の血糖値の上昇を緩やかにする
- 満腹感が持続する
- 血液中のコレステロールを下げる
と、腸も喜ぶ健康的なダイエットにうってつけな成分です。
食物繊維が不足していても、レジスタントスターチが代わりになってくれます。
注意点として、レジスタントスターチは
- 加熱調理で構造が変化し、消化されるようになる
- 冷めると再び消化されにくい繊維質に変化する
と、冷めた状態でのみ食物繊維と同じ働きをするので、レジスタントスターチを多めに摂取するなら調理後に冷めた状態で食べるのがいいです。
冷えたご飯を食べると太りにくいというのは、『レジスタントスターチを摂取しているので食物繊維を摂取した状態と同じになるから』だったのですね( ˇωˇ )
謎が一つ解けてちょっとスッキリしました_(:3 」∠)_
これからはご飯やお芋は冷ましてから食べようと思います(「・ω・)「✨